不妊治療③ 採卵までの道のり 〜注射、注射、また注射〜
手術は怖い!と駄々をこねる私に、新しいクリニックの先生は
「採卵をする事で初めて見えてくる物がある。」と最もらしく語ります。
怯えつつも「とりあえずすぐ手術しないで済めばいいや…。」
という先延ばしの精神で先生の言う通りに採卵をする事にしました。
採卵スケジュール
DAY1 生理開始
DAY2 診察 ゴナール150 自己注射
DAY3 ゴナール150 自己注射
DAY4 ゴナール150 自己注射
DAY5 ゴナール150 自己注射
DAY6 ゴナール150 自己注射
DAY7 先血エコー ゴナール300 院内注射
DAY8 ゴナール300 院内注射
DAY9 先血エコー フェリング225 院内注射 セトロ 院内注射
DAY10 先血エコー フェリング225 院内注射 セトロ 院内注射
DAY11 先血エコー
DAY12 先血エコー オビドレル 自己注射21時、ブセレキュア点鼻薬23時、24時
DAY13 採卵日
翌月、生理2日目にクリニックに行き
ゴナールエフという自己注射を5日間打つ事になりました。
自己注射は前のクリニックで人工授精をした時にも使ったので慣れっこです。
自己注射が終わってからは毎日クリニックに通います。
クリニックに行くと採血され、その結果を元に
ゴナールやらフェリングといった排卵誘発剤の注射や
セトロタイドという逆に排卵を抑える注射が打たれます。
この時は6日連チャンでクリニックに通い、7日目が採卵日に決まりました。
採卵前日にはオビドレルという排卵をさせるための自己注射と、ブセレキュアというこれまた排卵のための点鼻薬を2回スプレーしました。
採卵日までに針を刺した数17回!!(採血含む)
まさに注射、注射、また注射でした・・・。
そして次回は「運命の採卵日 〜全身麻酔による不思議体験〜」です!
乞うご期待!!